胡蝶蘭の育て方!初心者が元気に育てる6つのコツ【保存版】

お祝いなどでもらった胡蝶蘭を初心者が上手に育てるにはどうしたらいいのでしょうか?

この記事では初心者が知るべき元気に育てる6つのコツを紹介しています。

胡蝶蘭の原生地の環境をマネれば上手に育つ

まず、胡蝶蘭を上手に育てる大原則を知る必要があります!

胡蝶蘭を元気に育てるには、原生地=生まれ故郷の環境を再現してあげれば良いのです。

胡蝶蘭のふるさとは主に東南アジアです。

インド、ヒマラヤ山脈、マレー半島、中国南部、台湾、カリマンタン、スマトラ、フィリピン、インドネシア、オーストラリア北部、ニューギニアなどです。

では、これら胡蝶蘭のふるさとの環境を日本でどう再現するのか?について1つずつ解説していきます。

胡蝶蘭を元気に育てるコツ

  1. 温かい環境で育てる
  2. 培養土は絶対使わない
  3. 置き場所は明るい日陰
  4. 湿度を保つ
  5. 風通しの良い場所で育てる
  6. 水やりは少なめ

温かい環境で育てる

野生の胡蝶蘭は東南アジアのように温かい地域の森に自生しています。

気候でいうと熱帯から亜熱帯のため高温多湿な環境です。

日中は28℃ほど、夜間は18℃くらいの気温差があります。

このことからもわかるように日本では屋外で越冬することは不可能です。

冬は暖房が効いている部屋か温室で育てなければいけません。

培養土は絶対使わない

“花と野菜の培養土”など草花や野菜を植えるときに使う“培養土”がありますが、胡蝶蘭を植えるときには絶対に使ってはいけません。

使うと根が蒸れてしまい枯れます。

なぜかというと、胡蝶蘭は本来、木の幹や枝に絡まって生きており(着生する)地面に植わってないからです。

水苔という資材か洋ラン専用のバークという土を使います。

置き場所は明るい日陰

野生の胡蝶蘭はうっそうとしたジャングルの高木に根を絡ましています。

そのため、ガンガンに日が当たるというよりも木漏れ日を受ける環境です。

日本の部屋で近い環境を再現するのであればレースのカーテン越しなど明るい日陰が適しています。

湿度を保つ

胡蝶蘭は暖かい気温を好むのですが、砂漠のように乾燥していてはいけません。

熱帯雨林に自生しているので高温多湿です。

“高温多湿”を好むため日本の夏は胡蝶蘭が生きる近いですが、冬も高い湿度を保つ必要があります。

温室があれば良いですが、ない場合は加湿器をそばに置くなどします。

風通しの良い場所で育てる

胡蝶蘭は高温多湿を好むと言いました。

しかし、蒸し風呂状態のように空気が密閉された環境はいけません。

高温多湿かつ、風が当たり、風通しの良い場所を好みます。

野菜の胡蝶蘭は熱帯雨林の木の上方に絡まっているため、根は常に風に触れています。

土の中で隠れているわけではないんですね。

温室で洋ランを育てる場合、窓を開けたり扇風機を回しているのは風通しを良くするためです。

温室がない場合はなるべく蒸れないような場所に置くことを心掛けます。

水やりは少なめ

何度も繰り返しますが、野生の胡蝶蘭は根を樹木に絡ませて生きています。

どうやって水分を吸収しているのか?というと雨が降って濡れたときや、多湿によって得ています。

これを日本の室内で再現できるのが霧吹きです。

胡蝶蘭の水やりで霧吹きを多用するのはこのためです。

ジョーロでじゃぶじゃぶ水をやる必要はありません。

まとめ

6つのコツを見てきましたが、初心者が同じ株の胡蝶蘭を何年も育てるのは結構難しいです。

特に温度管理と湿度管理、そして風通しの管理ですね。

温度管理に関しては冬もずっとエアコンを付けっ放しにすればクリアできます。

そして湿度管理も加湿器をそばにおいて湿度を60%程度に保っていれば問題ありません。

ただ、夜間はエアコンを切るのが一般的ですし、誰もいない部屋なら加湿器も切ってしまいますよね。

また最も難しいのが風通しの管理です。

風を当てるといってもエアコンの風を当てるのはまずく、扇風機などで周辺の空気をかき回し、風の動きを再現することが大事です。

胡蝶蘭を育てるには温室があれば良いのですが、一般家庭ではなかなか無いと思います。

ですが、サンルームなどではうまく育てられることがあります。

なかなか胡蝶蘭に合った環境を作るのが難しいですが、ご紹介した6つのコツを参考にしていただければ幸いです。

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