胡蝶蘭のスピリチュアルとして風水による置き場所の問題があります。
頂いたり購入した胡蝶蘭を飾るとき、一体会社のオフィスや自宅のどこにおけば良いのか?
風水の視点で見たときに3つの良い場所があります。
この記事では風水的に良い胡蝶蘭の具体的な置き場所を紹介しています。
風水的に良い胡蝶蘭の置き場所は3つ
- 北西
- 玄関
- リビング
北西
まず、一般的に風水による胡蝶蘭の良い置き場所は「北西」だと言われています。
しかし、なぜ北西が良いのかご存知でしょうか?
風水には方位によってそれぞれ関係の深い運気と相性の良い色やアイテムがあります。
例えば西は金運の方位だから黄色いものを置きましょう!などです。
胡蝶蘭を北西に置くのがいい理由は、まず北西の方位が「主人」「出世」など仕事運、事業運、勝負運などに関係します。
そして白くまた丸いものとの相性が良いです。
一般的に胡蝶蘭は企業間における贈答品としての需要が圧倒的に多く、取引先や仕事関係の相手の成功を祝う意味が大きいです。
そのため風水においては事業運、勝負運などに関する北西に置くことが吉とされています。
またあまり知られていませんが、企業間の贈答で贈る色として一番格上なのは白です。ピンクよりも白というのは暗黙の了解があります。
北西は白くて丸いもの=胡蝶蘭との相性がいいため、風水的には「北西」に置くのが良いとされています。
玄関
玄関は風水において運気が入ってくる場所とされています。
運気といっても良い運気だけでなく悪い運気も入り込むことから、整理整頓を心掛けて清潔にすることが望まれます。
そしてよく玄関には観葉植物を置くのが良いと言われるのですが、これは風水では植物には負の運気を正の運気に変えるパワーがあるとされているからです。
また造花ではなく生花(生きている花)は良い気である旺気を呼び寄せると言われています。
つまり、胡蝶蘭は“生きている植物”でありまたスピリチュアルの1つとして花言葉「幸福が飛んでくる」等の意味もあることから、玄関も最適な置き場とされています。
会社の設立お祝いや事業所移転お祝いの際に、玄関にたくさんの胡蝶蘭が飾られるのは風水的に正解です。
リビング
風水においてリビングは家族運、健康運が深くかかわるスポットです。また来客を招き入れる場所でもあるため社交運や事業運にも関係しています。
内閣改造によって大臣に選ばれたとき、就任祝いとして大臣室の映像を見ることがあると思います。
そのとき、必ず溢れんばかりのたくさんの胡蝶蘭が飾られていますよね?
大臣室は仕事場でもありますが応接間も兼ねているため、風水から言っても胡蝶蘭の置き場所として適しているのです。
南向きの玄関やリビングなど南の方位が持つ色は紫色や赤色です。
胡蝶蘭には紫色がありますので、この場合南の場所に飾るのが最適です。
まとめ
スピリチュアルとして風水と胡蝶蘭の良い置き場所の関係性について解説しました。
一般的に胡蝶蘭は室内の北西に置くのが良いとされていますが、必ずしも北西に置けないケースも多いと思います。
例えば北西に寝室があり、植物は置きたくないなど事業があるでしょう。
風水では北西だけに限らず、玄関やリビングに胡蝶蘭を置いても運気上昇になり、問題ないとされています。
玄関やリビングのどちらかであれば胡蝶蘭を置くスペースは必ず取れると思います。
今回ご紹介した場所を参考にしてみてください。